全身脱毛に対して「恥ずかしい」「どんな風に施術するのか分からず不安」と感じていませんか?
実は、全身脱毛は想像以上にリラックスして受けることができるものなのです。
今回は、脱毛体験者の声を交えて、全身脱毛の恥ずかしさへの対処法、施術の流れをわかりやすくご紹介します。
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実際どうなの?全身脱毛の恥ずかしさ
全身脱毛を受ける前に「恥ずかしい」「不安」という考えを持っている人は沢山います。
でも実は、全身脱毛を受けた人の大半が「想像よりも恥ずかしくない」「スタッフの声かけ・テキパキとした対応で恥ずかしさが和らいだ」という意見を持っています。
実際、全身脱毛を経験したことのある筆者も、恥ずかしさを感じたのは初めだけで、服装や施術の流れ、自分でできる対策 が分かってくると、とてもリラックスして受けることが出来るようになりました。
では実際の脱毛の手順を見ていきましょう。
全身脱毛の施術の流れ
ここでは、一般的な全身脱毛の流れを紹介します。
1. 施術用着に着替え
服を脱ぎ、ラップタオルやガウンを着ます。
下半身には紙パンツや専用ショーツを着用します。
季節に合わせて冷暖房も調節されていますし、寒い時にはブランケットをかけてくれる場合もあるので、リラックスして施術を受けることができます。
2. 脱毛部位・回数・諸注意の確認
施術内容やVIOの形、当日の健康状態等をチェックします。
生理でVIOが施術できない場合や傷がある場合も、ここで伝えればその部位を避けて施術してくれます。
3. シェービングの確認
肌の状態と、剃り残しがないかを確認します。
シェービング代がかかることもあるので、自己処理の段階でできるだけ丁寧に行うことが重要です。
背中など自分では難しい部分のシェービングは、無料で行ってくれる場合もあります。
〈全身脱毛前の自己処理に関する記事はこちら〉
4. ジェルの湿布
脱毛器を当てるための肌保護ジェルを湿布します。
これによって、熱さや痛みが軽減されます。
5. 照射
照射中は、ライトを避けるためのゴーグルやメガネを着用しているのでスタッフの様子が見えることはありません。
また機械を当てるときも、ガウンやショーツをずらしつつ丸見えにならない状態で施術を行うので、恥ずかしさはそれほど感じません。
6. ジェルの拭き取り・冷却
ジェルを拭き取って、肌を冷却します。
7. 保湿剤等でのアフターケア
脱毛後の肌を保護するために、化粧水や保湿液を塗ります。
自分でできる対策とは?
全身脱毛の流れは掴めましたか?
実は、全身脱毛の恥ずかしさをさらに軽減させるために、セルフでできる対策があります。
こちらも合わせて行うことで、より安心して施術に望むことができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
シェービングを済ませていく
剃り残しがあると、サロンスタッフに剃ってもらう事になります。
特にVIOなどは、シェービングしてもらう事に抵抗がある方もいるかもしれません。
自己処理をしっかりして行くことで、恥ずかしさを軽減することに繋がります。
〈全身脱毛前の自己処理に関する記事はこちら〉
脱毛前に更衣室へ行っておく
脱毛を受ける際は、デリケートゾーンを直接スタッフに見せることになります。
その時に「ニオイやおりもの汚れなどが気になってリラックスできない!」ということを防ぐために、事前にトイレのウォシュレット機能などでデリケートゾーンを洗浄しておくことをおすすめします。
これによって、特にVIOラインの脱毛も安心して受けることができます。
恥ずかしいことを事前に伝える
また、施術前の確認の際に、スタッフに「恥ずかしい気持ちがある」ということを伝えましょう。
サロンスタッフは普段から多くの方の施術をしています。体型や年齢、体毛の多さなどを気にすることはありません。
その上でこちらの気持ちを伝えることで、「大丈夫ですか?」「安心してくださいね」などの声かけをしっかりしてくれますし、リラックスできるようなテキパキとした施術を心がけてくれます。
全身脱毛は恥ずかしくない!
全身脱毛は1 流れを把握して、2 信頼できるスタッフに任せ、3 自分でできる対策を行うことで、気持ちよく、リラックスして受けることができるものです。
脱毛を通して、明るく輝く肌と魅力を手に入れましょう!