全身脱毛を行う際は、効果や肌トラブル回避の観点から、注意するべき点がいくつか存在しています。
本記事は、脱毛の施術前・施術当日・施術後の3つにわけて、それぞれの期間に注意するべき点をまとめました。
美容脱毛サロンのEmpFirstのスタッフが、3分であなたのお悩みに答えます。
全身脱毛注意点【施術前編】
毛抜きやワックスを使用した自己処理
毛根ごと引き抜いてしまう毛抜きは、脱毛の効力を下げてしまうためNGです。
そればかりか、埋もれ毛や埋没毛などを引き起こす要因となってしまうため、肌トラブルの観点からもおすすめできません。
また、ワックスでのムダ毛処理も肌に大きな負担がかかるため避けましょう。
〈全身脱毛前の自己処理の仕方を解説した記事〉
日焼け
多くの脱毛サロン・クリニックでは、日焼けは禁止されています。
なぜなら、医療レーザー脱毛やIPL脱毛、SSC脱毛では、メラニン色素という毛を黒くしている部分に光を反応させて脱毛を行うからです。
一方で、EmpFirstが導入しているSHR脱毛は黒い毛に反応させて脱毛する方式ではないため、この限りではありません。
それでも、紫外線を受けると肌にダメージが蓄積されてしまうため、脱毛前に日焼けをすることは避けましょう。
〈EmpFirstの美容脱毛について知りたい方はこちら〉
飲酒・運動
飲酒や運動は、体の血の巡りが良くなり体温が上がる行為のため、脱毛の施術中にかゆみや痛みを感じやすくなります。
そのため、脱毛の施術の3日前くらいからは飲酒・運動は避けましょう。
薬の服用・予防接種
薬を服用していると、脱毛の効果が薄くなるほか、副作用などを引き起こす場合があります。
服用している薬がある場合は、事前にかかりつけの医療機関に相談しましょう。
全身脱毛注意点【施術当日】
飲酒・運動
脱毛当日も飲酒・運動などの血の巡りを良くする行為は避けましょう。
場合によっては、痒みや肌トラブルを引き起こしてしまいます。
制汗剤・保湿剤・日焼け止め
制汗剤・保湿剤・日焼け止めは毛穴をふさいでしまい脱毛効果が下がることがあるため、施術する部位に使用することは避けましょう。
シェービング
脱毛当日のシェービングは、肌が敏感になってしまうため避けましょう。
脱毛前の自己処理は2日前〜前日に行うのがベストです。
全身脱毛注意点【施術後】
日焼け対策は入念に
脱毛の施術後は肌が敏感になるため、脱毛後の紫外線対策は特に気をつけましょう。
夏場は日焼け止め・日傘の併用、冬場は肌の露出は避けるなどを行うと良いでしょう。
飲酒・運動は控えよう
脱毛後も、飲酒や運動などの体の血の巡りが良くなる行為は避けましょう。
目安としては、施術後3日間は控えることが無難です。
ご自身の体調・肌の状態を考慮した上で、飲酒・運動を再開するタイミングを決めるのがいいでしょう。
入浴は避けよう
脱毛の施術を受けた当日は、湯船に浸かることは避けましょう。
なぜなら、肌のバリア機能が低下している状態で血行がよくなると、赤みやかゆみが生じやすくなるからです。
皮膚に炎症を起こすリスクを最大限に下げるためにも、気を付けましょう。
また、温泉旅行やプールなども、脱毛の施術日から1週間くらいは避けましょう。
まとめ
ここまで、脱毛の施術前・施術当日・施術後に注意するべき点をご紹介してきました。
脱毛の効果や、肌トラブルを避ける観点からも、これらの点は注意するようにしましょう。
この記事が参考になっていただけたら幸いです。
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