もうすぐ脱毛なのに生理がきてしまった、生理中でもサロンに行っていいのか分からない、そんなお悩みありませんか?
この記事では、生理中の脱毛について、施術の注意点等を5分で解説していきます。
生理中はVIOやヒップは施術できない!
脱毛サロンやクリニックでは、経血が器具やタオルについてしまうのを防ぐ為、生理中のVIO、ヒップは施術が出来ないところがほとんどです。
血液が付着した器具や設備を使用することは、感染症のリスクに繋がります。
生理中の無理なVIO脱毛は控えましょう。
施術可能部位はサロンによって異なる
生理中に施術可能な部位は、サロンやクリニックによって異なります。
生理中の施術は行わないという所から、膝下や上半身は可能な所など、対応は様々。
気になっているサロンやクリニックが、生理中の施術についてしっかりと方針を定めているかどうかをチェックすることが大切です。
生理中の脱毛リスクは?
生理中に脱毛をすることが可能であっても、そこには多くのリスクがあることを理解しておく必要があります。
ここでは、起こりやすい生理中の脱毛トラブルを2つ紹介します。
炎症や痛みのリスク
生理中は肌が敏感になっています。
その為、普段以上に痛みを感じたり、施術後に炎症が起きたりする可能性が高まります。
痛みに弱い方は脱毛にストレスを感じるでしょうし、十分なアフターケアを徹底しないとかえって肌を傷めることにも繋がります。
十分な効果が得られないリスク
生理中に脱毛をする場合、敏感な肌を傷めるリスクを減らす目的から、脱毛器の出力を下げて施術を行うことになります。
その為、炎症や痛みのリスクが抑えられたとしても、十分な脱毛効果が得られなかったりすることがあります。
より効果的で安全な施術にする為にも、生理中の脱毛はなるべく避けるのが望ましいと言えます。
脱毛に最適なのは、生理後4〜6日!
脱毛をするにあたって、肌の状態やホルモンバランスなどから考えられる最適な施術時期は、生理後4~6日後と言われています。
これは、肌の水分量が増え、コラーゲン生成に作用するエストロゲンというホルモンの分泌が活発になる為です。
この時期は体調も一番安定している期間ですので、安心して効果の高い施術を受けられる期間と言えます。
快適に施術を受ける為には、サロン選びが重要!
「生理中だけどどうしても日程をずらせない」、「VIO以外だから脱毛したい」という方は、安全に施術を受ける為サロンスタッフに必ず生理であることを伝えましょう。
そうすることで、出力の調整や適切なケアを行ってくれます。
また生理と重なることが事前に分かっていれば、早めに予約を変更しましょう。
体調不良等で当日にキャンセルしてしまうとキャンセル料を取られることも多いです。
生理不順がある方は、予約の前日まで変更が可能であるなど、キャンセル規定のゆるいサロンを選ぶのも手です。
まとめ
生理がきていても脱毛が可能な場合、そのリスクを十分に考えて施術を受けることが大切です。
気持ちのいい脱毛ができるよう、注意点をしっかり把握しましょう!