妊娠中は脱毛できない?妊娠中の脱毛がNGな理由とは

 

妊娠した場合、脱毛サロンに通っている場合は施術を受けるのをお休みしなければいけません。

 

多くの脱毛サロンでは注意書きに、妊娠中は脱毛できませんと記載されています。

 

しかし、どうして妊娠中に脱毛してはいけないのでしょうか。

 

美容脱毛サロンEmpFirstのスタッフが、3分であなたのお悩みに答えます。

 

妊娠中の脱毛ができない理由

 

妊娠中に脱毛ができない理由は、大きく分けて3つあります。

 

ホルモンバランスが変わるから

妊娠中は、ホルモンバランスが乱れてしまいます。

 

ホルモンバランスが乱れると毛周期も変わってしまうので、脱毛効果を実感しにくくなってしまう可能性があるからです。

 

妊娠するとムダ毛が増える、濃くなるというようなことが言われているので、脱毛サロンに行かないと不安・・・という人もいるかもしれません。

 

しかし、妊娠中の脱毛は非効率となることも多いので行うことができないのです。

 

脱毛施術で身体に負担をかけてしまう

脱毛を行う際は、仰向けやうつ伏せなど大勢を変えて行わなければいけません。

 

お腹が大きくなってくると、これらの体勢がつらく感じますし、妊婦さんの身体に負担がかかってしまうのです。

 

そのため、妊娠中の脱毛は受けることができません。

 

肌トラブルになりやすいから

妊娠中の肌はとても敏感になっています。

 

そのため、ちょっとした刺激でかぶれてしまったり、赤くなってしまったりなどのトラブルが起こりやすい状態にあります。

 

いつもは大丈夫な脱毛でも、肌に炎症が起こってしまう、色素沈着が起こりやすくなるなどがあるため、妊娠中は脱毛ができないのです。

 

妊娠中に脱毛を中断したら元に戻ってしまうのか?


妊娠中に脱毛を中断した場合、「脱毛が完了している部位も戻ってしまうのではないか」という不安がありますね。

 

しかし、これについては戻ってしまうことはありません。

 

一定期間中断したからといって、これまでの脱毛効果がゼロになってしまうわけではないので、安心してください。

 

ただし、ホルモンバランスの変化で、これまで生えていなかった箇所からムダ毛が生えるという可能性はあります。

 

妊娠中ムダ毛が気になったら処理していい?

 

絶対にNGというわけではない

妊娠中、脱毛サロンに通わなくても、自己処理だけはしたいと感じる人もいるでしょう。

 

確かに、ムダ毛が生えてくると気になってしまいますね。

 

自己処理に関しては、してはいけないわけではありません。

 

しかし、できれば控えたほうが良いでしょう。

 

なぜなら、妊娠中は肌トラブルが起こりやすいからです。

 

妊娠中の適切な自己処理の方法

どうしても自己処理したい場合は、カミソリや毛抜きは使わず、電気シェーバーを用いて行ってください。

 

電気シェーバーなら、肌への負担を軽減できます。

 

ただし、自己処理の前後はしっかり肌を保湿して、肌トラブルが起こりにくくなるようにしておきましょう。

 

脱毛再会のタイミングは?

 

出産後、いつから脱毛を再開できるのか気になりますね。

 

一般的には、出産後3ヶ月以降経過してからというケースや、授乳が終わって生理が再開してからというようなケースが多いです。

 

ただし脱毛再会のタイミングはサロンによって規定が異なるので、通い付けのサロンに直接確認するのが良いでしょう。

 

まとめ

妊娠中に脱毛を行えない理由は、「ホルモンバランスが変わるため」「脱毛施術で身体に負担をかけてしまうため」「肌トラブルになりやすいため」などが挙げられます。

 

また、脱毛を再開するのは「出産後3ヶ月以降経過してから」と「授乳が終わって生理が再開してから」などを目安にするといいでしょう。

 

これらを守って、安全に脱毛を行いましょう。

 

 

EmpFirstの無料カウンセリング予約はこちらから(ご相談のみでも可能です!)

 

 

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