ガムテープ脱毛は濃くなる?リスクやデメリットについても解説

 

粘着力が強いガムテープを使って脱毛をすると手軽にできるイメージがある一方で、「毛が濃くなるのではないか」と疑問をもっていませんか。

 

そこで本記事では、ガムテープ脱毛で毛が濃くなるのかについて解説した後、リスクやデメリットについても解説します。

 

美容脱毛サロンEmpFirstのスタッフが、3分であなたのお悩みに答えます。

 

ガムテープ脱毛すると毛が濃くなるって本当?

 

ガムテープ脱毛をすることで、毛が濃くなったように感じることがあります。

 

これは、ガムテープを使ってムダ毛を抜いたことにより毛穴が大きく開いた状態になり、新しくムダ毛が生えてくると以前にも増して濃く見えてしまうという仕組みです。

 

また、ガムテープをムダ毛処理の目的で使うとリスクがあります。

 

次の章では、ガムテープ脱毛のリスク・デメリットを紹介していきます。

 

ガムテープ脱毛のリスク・デメリット

 

ガムテープ脱毛はリスクが多いため、脱毛の手段としては控える必要があります。

 

ここでは、ガムテーム脱毛のリスク・デメリットを4つご紹介します。

 

痒みの症状が現れる

1つ目は、痒みの症状が現れることです。

 

ガムテープ脱毛をすると敏感肌になりやすく、刺激を受けてかゆくなって落ち着かなくなるといった方は多いです。

 

ガムテープの粘着面は強くて毛をまとめて抜くためには効果的ですが、皮膚の表面が引っ張られて角質層がそのままくっついてしまいザラザラになります。

 

このため、肌が乾燥してダメージを受けやすくなり、肌のお手入れという観点からは逆効果になることを認識することが大事です。

 

肌が荒れる原因になる

2つ目は、肌が荒れる原因になることです。

 

ガムテープ脱毛をすると毛穴が大きく開いて、雑菌が入りやすくなります。

 

このため、皮膚炎を起こして毛穴を塞いでしまうこともあり、内部に毛が埋もれてしまうことで埋没毛になり逆効果です。

 

ガムテープの粘着面は室内の汚れがついているため、そのまま皮膚に貼り付けてしまうと毛穴から入ってしまうことになります。

 

黒ずみや色素の沈着が起きやすくなる

3つ目は、黒ずみや色素の沈着が起きやすくなることです。

 

毛穴に余分な力が加わってしまうためになりやすいです。

 

そのため、いつの間にか毛嚢炎になってしまい、肌や毛穴がボロボロになっていることもあります。

 

出血するリスクがある

4つ目は、出血するリスクがあることです。

 

ガムテープは粘着力が強く、毛穴の奥の毛包から血が出ることがあります。

 

このような状態ではそのまま放置すると化膿してしまうことや、内出血をすることもあり注意が必要です。

 

正しいムダ毛処理の方法


ガムテープ脱毛でムダ毛処理をすることはリスクがあります。

 

そのため、以下のような正しいムダ毛処理をすることが大切です。

 

カミソリ

一般的なムダ毛の処理方法と言えるでしょう。

 

自宅で簡単に始められる一方で、手間や時間がかかります。

 

脱毛サロン・クリニック

脱毛サロンやクリニックで施術を受けることも一般的です。

 

いまや女性だけでなく、メンズ脱毛も増えています。

 

脱毛サロンやクリニックで施術を受ければ毛の生え方や皮膚の状態に合わせてくれるため、より理想の状態に近づけることができます。

 

まとめ

 

ガムテープで脱毛をすると毛穴が開くことでムダ毛が目立ちやすく、太く見えるように錯覚しますが実際には太さは変わっていないことが事実です。

 

しかし、皮膚にダメージが蓄積される・炎症を起こしやすくなるなどといったリスクが多く、絶対にしないようにする必要があります。

 

また、カミソリを使う方法が一般的ですが、脱毛サロンや医療脱毛を利用するとより高い美容効果を得られます。

 

 

EmpFirstの無料カウンセリング予約はこちらから(ご相談のみでも可能です!)

 

 

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